煩悩を断ち切る除夜の鐘
当院屋上にある鐘は正式名称を「梵鐘(ぼんしょう)」という仏教の仏具で、梵鐘の音には苦しみや悩みを断ち切る力があると言われています
除夜に108回の鐘がつかれる理由は、人間の中にある108つの煩悩を取り除くためだと言われています
では、そもそも人間の中にある「煩悩」とは何なのでしょうか?
煩悩は私たち人間の「苦」の原因となるものです。欲望や怒り、妬み…そのような煩悩が仏教では108つあると考えられています
怒りや苦しみ、欲望などを取り払い、新しい気持ちで新年を迎えましょう
![](https://wp.sensyuji.org/wp-content/uploads/2020/11/Photo-from-2019-12-31-17-27-20-1024x768.jpg)
![](https://wp.sensyuji.org/wp-content/uploads/2020/11/Photo-from-2019-12-31-17-29-11-768x1024.jpg)
![](https://wp.sensyuji.org/wp-content/uploads/2020/11/Photo-from-2019-12-31-17-28-40-1024x768.jpg)
![](https://wp.sensyuji.org/wp-content/uploads/2020/11/Photo-from-2019-12-31-17-28-00-1024x768.jpg)
専修寺 除夜の鐘
令和5年12月31日
午後5時より本堂にてお勤めをおこなった後、寺院屋上の鐘楼で除夜の鐘つきをしていただきます。
鐘撞は午後6時30分をもって終了とさせていただきます。
どなたでも参加していただけますのでご来寺ください。
![専修寺 除夜の鐘](https://wp.sensyuji.org/wp-content/uploads/2023/11/除夜の鐘2023.jpg)