葬儀・法事は大切な亡き人との別れをとおして、故人の生涯を尋ねるともに、私自身もまた死にゆく者として、生きる意味を問われる大切な場です
浄土真宗では、亡き方は私たちに本当に大切な阿弥陀仏の教えを伝えてくださる「諸仏」と考えます
どこまでも亡き方をご縁として大切な阿弥陀仏の教えを学ぶ場が浄土真宗の仏事なのです
葬儀・法事はどこまでも亡くなった方のためだけの法要ではなく、亡くなった方から生きている私たちが阿弥陀仏の教えを学ぶ大切な法要です
阿弥陀仏 のみもとにてお葬式を執行する お寺葬
お寺のご本尊 阿弥陀仏のみもとで執りおこなわれる荘厳な法要となる、お寺でのご葬儀、ご法事をされることをお勧めいたします
お寺のもともとの祭壇や設備、備品を利用するので、葬儀社の会館や控室、祭壇・諸々の備品などの手配が必要最小限で済み、 一般的には葬儀費用をおさえつつお葬式ができます
お寺にもともとある「野卓（のじょく）」という真宗大谷派正式の祭壇を利用でき、お寺の本堂や座敷、駐車場など既存の施設を使用するので、葬儀会館とくらべて、会場費や部屋代などの費用が削減できます
比較的少人数で執り行う葬儀も増えてきた為、大きなホールを会場にする必要がなくなり、 ここ最近は自宅やお寺でお通夜･葬儀をつとめたいというご要望も少しずつ出てきています
自宅やお寺を会場とする場合、祭壇の規模が小さいので、ご遺族にとっては費用を抑えられるというメリットがあります
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