「お内仏のお給仕」研修会 令和7年2月8日

石狩北地域研修会「お内仏のお給仕」に参加しました

第四組教化委員会地域事業部門石狩北地域研修会が石狩市の生振寺さんで開催され、専修寺よりご門徒の方2名と巖城孝行若院、北原法務員が参加しました。

生振寺前ご住職の 白山 敏秀 師より仏事、ご荘厳についてご法話がありました。
近年の墓じまい、仏壇じまいの状況を見るにつけ、仏事は「あなたに目を覚ませ」との仏からの呼びかけの場と時であり、生きるとは何か、真の命とは何かを問う大切な機会なのです。

ご法話の後は休憩後には生振寺ご住職の 白山 靖久 氏より「お内仏のお給仕」についてお話がありました。
「お内仏の荘厳と作法」のパンフレットにもとづいて、お内仏とは、荘厳とは、仏具の名称について分かりやすくお話をしてくださいました。氏は最後に、ご荘厳で大事なのはお内仏の荘厳だけをすれば良いのではなく、あなた自身がお内仏の前にいることが重要で、あなた自身を含めて「お内仏の荘厳」となるのです、とお話しされました。

石狩北地域研修会「お内仏のお給仕」