親鸞講座が始まりました 令和2年6月6日

親鸞講座が開講

コロナウイルス感染対策として、4月より講座開催を中止してまいりましたが、マスクの着用や会場の窓の開放などの対策を講じて6月より講座開催をすることとなりました
受講される方々には机1台ごとに1名の方の着席をお願いし、窓の開放により寒く感じる方にはひざ掛けを提供し受講していただきました
当院 住職が講師となり、講習時間を40分に短縮して講話をおこないました

今年度の親鸞講座テーマ「歎異抄に学ぶ」

親鸞聖人の没後、年月が過ぎると聖人の教えが正しく伝わらくなり教えに乱れが出てきました。その状態を嘆いた聖人の教えを直に聞いたまな弟子の唯円が、聖人の教えが正しく伝えられていくようにと聖人の教えを記されたのが「歎異抄」です
歎異抄から私たちは何を学ばなくてはならないのでしょうか・・・
 それは、自分自身に気づく、我が身・自分を学ぶ・・・
 「我が身の事実に気づかさせてもらう」ことです