定例学習会が開かれました 令和2年9月15日
学習テーマの正信偈を学ぶ
今月の定例学習会は北原法務員が講師となり、今年度の学習テーマの正信偈で唱えられている意味について講話されました
正信偈の 依経段の釈迦章の4句「一切善悪・・・分陀利華」について、語句と文意をプロジェクターも使いながら丁寧に説明してくださいました
「善悪とは・・仏からみた善悪」「聞信とは・・疑うことなく信ずる」「広大勝解者・・如来の教えを実践していく者」などのお話に交えて、、
妙好人(みょうこうにん)
妙好人(泥の中から美しい蓮が花咲くように念仏の教えに救われて行かれた人々のことを褒め讃えて言う=白蓮華、分陀利華)のお話し
石見の才一と呼ばれた妙好人、 浅原才一さんのことば
手のグー(凡夫)と パー(ほとけ)で説明してくださいました
アニメのドラえもんを子供さんと一緒に観ていたとき
まさに、ドラえもんは ほとけ で のび太は 凡夫 ではないかと思った
講話だけでなく、映画「Stand by Me ドラえもん」の主題歌を聴いたりした学習会は、予定の午後2時までの1時間あまりで終了となりました