報恩講を厳修いたしました 令和2年11月2日

専修寺 報恩講 勤まる

雨模様が危惧されていた報恩講2日目でしたが朝方には雨もやみ、ご参列ご参詣の方々が12時過ぎから次々とご来寺してくださいました
昨日に続き、極楽寺さんからご住職、若院さんも来て下さり御満座をお勤めいたしました
宗祖親鸞聖人の遺徳をしのび、感謝し、仏恩に報いるために真宗門徒が集う報恩講。聖人が命がけで開顕された本願念仏の教えを学ぶととともに、自らの生活の上に信心を確かめる大切な機縁となりますことを願い2日間の報恩講を勤修いたしました
法要後には、当院住職 巖城孝明が法話テーマ
「帰ろう、いのちの事実へ ~おなたの本当の願いは何ですか」
ご法話1席のお話しをいたしました
門徒会会長よりご挨拶をいただき、令和2年度の報恩講の全日程を終了いたしました

「真宗門徒の一年は報恩講に始まり報恩講に終わる」という言葉で語り継がれています
念仏の教えに出遇い、わたしの本当の願いは何かを共に聞法していく同朋の一年となりますことを願っております
2日間にわたりご参列ご参詣くださいました皆様に深く御礼申し上げます