定例学習会が開かれました 令和3年5月15日
先月の学習会に続き北原法務員が講師となって、正信偈の「依釈段」の「龍樹章」の六句について講話をして下さいました
「優れた頭脳を持った龍樹菩薩の目の前で友人が惨殺された事により、自らの愚かさと人の命のはかなさを感じて仏道に目覚めていった」と龍樹菩薩の生い立ちを詳しくお話して下さいました
「人が仏教を求めるきっかけとなるのが、無常観と罪悪感」「有見(常見):死後も魂は存在する、迷信を信じる)、無見(断見):死後何もなくなる」「空の教え、とらわれない教え」「大乗の教え」「八宗の祖:全ての仏教の根幹を作ってくれた龍樹菩薩」についてお話をして下さいました