永代経法要を勤めました 令和3年5月24日

春季永代経法要が午後1時より住職ほか専修寺全僧侶よる読経により勤まりました
法要1日目は「仏説無量寿経」の読経のなか、参列者の方々による焼香がおこなわれました

2021年春季永代経法要

お勤め後には、3月末で6年間の帯広別院輪番の役職を終え札幌へ戻られた住職からご法話をいただきました
2023年にお迎えする「宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要」のテーマである
 『南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう』を取り上げ
講題:「お互いのいのちの尊さに頷いて生ける道はどのようになりたつのか」としてお話しくださり、帯広東幼稚園での園児の子達へのお話しの中での出来事をまじえご法話をして下さりました
争いごとが多く絶えることのない現代、「慶讃法要テーマの言葉は、仏さまからの私たちへの呼びかけなのです」とお話しされました