書道教室が開かれました 令和2年2月13・20日

2月の書道教室が13日・20日の両日に受講者の方がそれぞれ4名参加されおこなわれました
今月の競書課題と、浅沼講師から提示された自由課題の提出へ向けて書に取り組んでいました
教室では浅沼講師から受講者それぞれに力量に応じて、楷書、行書、草書そして篆書の指導がおこなわれています。受講者からの希望も取り入れながらの授業となっています
今年の書初めは、受講者全員で篆書での書初めに挑戦しました

右から、篆書(てんしょ)、隷書(れいしょ)、草書、行書、楷書の書体「文字は篆書体から始まり、隷書→草書→行書→楷書へ変遷してきた」と浅沼講師から説明がありました
授業の中では、講師からは書についての書籍の話、講師の作品についての説明の時間などがあり、ただ書道練習するだけでなく、書に興味を抱かせる授業となっています

講師からの指導の朱筆
それぞれの文字の大きさ、形、配置、全体のバランスをとるのに苦労します
行書は、朱筆での指導を受ける際、講師の運筆が流れるように筆が進むので筆の運びに注目し指導を受けています
楷書から行書へと指導を受けてきて、次は草書へと新たな書への体験が続きます