ご命日の集いが開かれました 令和2年2月25日

「ただ念仏して弥陀に助けられまいらすべし」歎異抄

午後1時より本堂で参列者全員でお勤めをおこないました
お勤め後は、布教使の 皆田 法士 師(札幌市清田区 清風寺御住職)よりご法話を2席いただきました
歎異抄 第2章の「ただ念仏して弥陀に助けられまいらすべし」を講題に、ご自身の兄弟のエピソード話をまじえてお話をして下さいました
「自分の秤で量ってばかりいたのでは、悩みから逃れられない」「量りようのない世界~阿弥陀、無量寿、安楽国、彼岸」「悟り」「決めつけが自分を縛る」について分かり易くお話をして下さいました
最後に、「動かないもの、動かない課題を確かめていく場所 それがお寺ではないでしょうか」と締めくくられました

法話終了後は座談会

ご法話終了後は場所を移して座談会を開き、ご法話の感想や疑問に思った事などを気軽に話し合う時間が設けられました
副住職の司会のもと、若院や法務員の2人も参加しての座談会となりました
若院から「今後も御命日の集いのご法話後には座談会、茶話会をおこなっていきたい」とのお声がありました