親鸞講座が開かれました 令和3年7月3日
本澤法務員が講師となり講座が開かれました
「顕浄土真実教行信証文類序」の2節目の「しかればすなわち、~安養を選らばしめたまえり。」について、45分間にわたる講話がおこなわれました
「私たちが宗教を求めるキッカケ」となるものに苦悩があります、大きな悲しみ、大きな苦しみ、病、死や疎外感、孤独感、閉塞感などが苦悩となります。その苦悩には2層に分かれていて、人生に対する苦悩<表層>と生死に対する苦悩<根本的な層>です
「韋提希はお釈迦様に愚痴を聞いてもらった→自分の根本的な苦悩を知らされた→お釈迦様を求めた」
韋提希のおこないと心の変化を通してお話しがありました