ご命日の集い 令和4年2月25日
専修寺では毎月25日に親鸞聖人のご命日(11月28日)を偲び、参加者全員でお勤めをし、法話を聞く集いを開催しています。仏教に生涯をかけた親鸞という人のご命日を縁として、人間として生きる本当の意義を尋ねていく機会となる事を願って開催しています。
参加者全員で正信偈のお勤めをし、聖句を拝読いたしました。
ご法話は当院住職の巖城孝明がご法話を、コロナ感染防止対策を考慮し1席のみおこないました。
「現代の聖典」をテキストに、1月の御命日の集いに続きお話しされました。
テキストの44ページと45ページ「仏説観無量寿経 序文 発起序 厭苦縁」についてお話をして下さいました。
2019年に住職が引率した「インド仏跡を巡る旅」でのお話をまじえ、霊鷲山(りょうじゅせん:釈迦が『観無量寿経』や『法華経』を説いたとされる山)やサールナート(釈迦が悟りを開き、初めて教えを説いた地)での様子をお話しして下さいました。