定例学習会が開かれました 令和4年4月15日
今年度最初の定例学習会が 巖城孝信 副住職が講師となり開かれました。
今年度の定例学習会は正信偈が学習テーマですが、この初回は昨年度の親鸞講座のテキストにより学習会がおこなれました。
コロナ感染対策を考慮し約1時間の短い学習時間でしたが、「逢う と 遇う との違い」「親鸞聖人が法然上人に遇う、念仏に遇う・・予定して、計画して出逢ったのではない」「自然(じぜん)・・自力ではなく他力による」「念仏や仏教がわからなくても、その場に身をおきなさい」「自然・遇うを感じるのは、他力(仏からのはたらき)によっている」と、門徒さんとの会話の中で感じた事をまじえてお話ししてくださいました。
5月より、定例学習会は 毎月第三金曜日の開催となります。
次回5月20日は北原法務員が講師です。