永代経法要・御正忌が勤まりました 令和4年11月25日

報恩講も終わり寒さも強くなる晩秋、永代経法要と御正忌が勤まりました。

専修寺では永代経法要と御正忌を一緒に勤めています。亡き先達を偲びつつ仏縁に預かっていくことを大事としているからです。

永代経法要は門徒の皆様の亡き人への想いとともに納めていただいた永代供養のご懇志により運営されています。御正忌は親鸞聖人のご命日として当院では毎月25日に

定例法座を営んでおります。宗祖のご命日は11月28日ではありますが、当院では前倒しにして毎月25日に命日の勤行をさせていただいております。

法要後には、住職の年内の最後の挨拶も兼ねたご法話を頂戴します。

その後、プロジェクターを使って今年一年の行事のスライドショーを行い、住職による弾き語りのステージが催されました。

そして、今年から新しい試みとして、門徒と僧侶のお食事会を設けることになりました。

やはりコロナの感染リスクを考えたときになかなか大々的にはできませんでしたが

参加いただける方のみに残っていただきオードブルを囲み、しばらく談笑して過ごしました。

専修寺では色んな人に参加ほしいという願いのもとに種々の催しを考えています。

いつも来て下さる方はどうか来年もお参りくださいませ。お寺に行こうか迷っている方は、来年にはその一歩を踏み出しでくださいませ。