親鸞講座が開かれました 令和5年6月2日

正信偈のお勤めをした後に、今年度の講座の講師を務める当院住職 巖城孝明による親鸞講座が開かれました。
前回の講座に続き第一章を詳細、丁寧にわかりやすい言葉でお話されていました。
「これから歎異抄を読み進むにあたり第一章を心の根底に持ちながら、一緒に読み進んでいきましょう」と話されていました。

配布資料も参照しながらの講話では
「念仏のおしえとは…信心のおしえ」
「仏のまなこを通して、我が身の事を知らされる」
「生きることの罪業性」
「人知と仏知とは」
「凡夫とは…自分に気付かない者」
自分自身に起きた事やその時にご自身に湧きおこった気持ちのお話をまじえながら、終了時刻の3時まで休憩をはさみ2席の講話をされました。