親鸞講座が開かれました 令和5年9月1日

歎異抄の第ニ章について講話がされました

今年度の親鸞講座は当院住職の巖城孝明が講師となり開かれてきましたが、今日も含め講座も残すところ2回となりました。
第一章は全体の総論が書かれ語られ、いよいよ第二章がなぜに「歎異抄」が書からねばならなかったのかが語られています。
「親鸞におきては、ただ念仏して、弥陀にたすけられまいらすべし」
親鸞聖人のたどった運命の道をたどりながら、「運命と宿業」「自己中心的な心でしか生きていけない自分に気付く」「罪業の深さ」「理性はオブラート」についてお話しされた。
わたしたち門徒は「念仏を申させていただく生活、念仏をとおして共にいきる」ことが大切ですと話されました。

次回の親鸞講座は事情により10月第二金曜日の
 10月13日午後1時~3時 本堂
に変更になります

親鸞講座資料
親鸞講座資料