亡くなられた方を偲び、浄土真宗のみ教えを聞かせていただくご縁

令和6年10月31日(木曜日)
午後1時30分から
専修寺本堂

お勤めとご法話:二席

追弔会法要は当院では、この1年間にご往生された当院物故者の方を追悼するご法要です。亡くなられた方を偲び、浄土真宗のみ教えを聞かせていただくご縁といたしましょう。

「前に生まれん者は後を導き、後に生まれん者は前を訪え。」
親鸞『教行信証(きょうぎょうしんしょう)』 〈所引『安楽集』〉(『真宗聖典』p.401)
 「前(さき)に生まれた者は後に生きる人を導き、後の世に生きる人は先人の生きた道を問いたずねよ」というこの呼びかけは、中国の道綽(どうしゃく)(562~645)が著した『安楽集』の言葉です。

仏の教えとのご縁を結んでくれた亡くなられた方を偲び、親鸞聖人のみ教えを聞かせていただくご縁といたしましょう。

追弔会法要

「逮夜」とは葬儀の前夜、命日や月命日に当たる年忌や月忌の前夜、また故人が亡くなってから四十九日まで7日ごとにある忌日の前夜のことを指して、この逮夜に行う法要です。
11月1日から2日に行われる専修寺報恩講、11月2日の親鸞聖人ご命日法要の前夜(11月1日)の法要ことを大逮夜と言います。
浄土真宗の開祖親鸞聖人の命日「御正忌」(ごしょうき)旧暦11月28日は御満座とも呼ばれます。