ご命日の集い が開かれました 令和3年2月25日

住職の弾き語りサプライズ法話

ごご1時より正信偈のお勤め、聖句を唱和しました
当日のご法話は当院住職の巖城孝明がおこないました


講題「さるべき業縁のもよおせば、いかなるふるまいもすべし(歎異抄13)」

副題「浄土宗のひとは、愚者になりて往生す」と題してお話をして下さいました
交通事故のお話を取り上げて、事故をおこした他人である加害者がいつ自分自身になってもおかしく無いと・・
「縁起の教えー仏教の基本」「縁起のなかに今を生きる」「瞬間の衝動、縁により起こす」についてお話しがありました
教えを聞き続けていく、聴聞していくことの重要性を述べて下さいました

「愚痴の法然、愚禿親鸞ー仏教に出遇わないとわからない」「自覚の宗教ー自分のありのままの姿を知る」「仏法は聴聞」について、住職ご自身の体重測定で「躊躇していた体重計に、なにげなく乗ってみて驚き・・事実を知らされる」とのお話もまじえて講話して下しました

ギター弾き語りサプライズ

ご法話の終わりには「明日、帯広別院幼稚園の園児に披露する曲を、皆さんにも聞いていただきたい。ちょっと練習もかねてネ!」とギター弾き語りサプライズがあり、「鬼滅の刃ー炎(ほむら)」を披露して下さいました

語句の解説

ご法話で出てきた語句の解説が「大谷大学のホームページ」にありましたので、下記リンクよりご覧ください