ご命日の集いを務めました 令和5年7月25日
親鸞聖人のご命日の集いが開かれました
ご命日の集い は正信偈のお勤め、焼香、聖句の拝読をして始まったのち、石狩市 願誓寺 のご住職の 河野 博文 師からご法話をしていただきました。
正信偈の
「帰命無量寿如来、南無不可思議光、南無阿弥陀仏」の句について「慈悲、知恵、方便」と関わりについてお話をして下さりました。また法名をいただく「帰敬式」は「おかみそり」とも呼ばれ、帰敬式を受式する方は「おかみそり(剃刀)」が三度、頭にあてられます。実際には髪を剃ることはありませんが、髪を剃りおとすことをかたどった儀式で、「勝他・利養・名聞」の三つの「もとどり(髪)」をそりすてるとの意味があるとお話しされました。