定例法座が開かれました 令和7年6月10日

布教使さんが法話をおこないました

札幌市南区簾舞 網遵寺ご住職 渡邊 浩伸 師より二席のご法話をいただきました。
「教えを宗とする」をご法話のテーマとしてお話をしてくださりました。
「宗(むね)とは日々生活していく中での、生活の道標、指針、よりどころとしていくもの。」
「念仏者にとっての宗とは」「他力信心」「仏からのよびかけ」についてお話をしてくださり、妙好人(みょうこうにん)の浅田正作[あさだ・しょうさく]さんの詩を紹介して下さいました。

「回心」
自分が可愛い
ただ それだけのことで
生きていた
それが 深い悲しみとなったとき
ちがった世界が
ひらけて来た

法話後に、新住職となった巖城孝行が、法座に参加された方々に住職任命の報告とご挨拶がおこなわれました。