婦人会 花まつり を催しました 令和5年6月10日
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お釈迦さまの誕生をお祝いする「花まつり」が専修寺婦人会により催されました。
12時から参列者と共にお勤めをおこない、お弁当の昼食をいただきました。
午後1時から参列者全員で献花とご焼香をして、お釈迦様に甘茶をかけてお祝いしました。
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ご法話の準備中には甘茶が皆さんにふるまわれました。
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水上 尚澄 師(幌加内町 最照寺)からご法話を2席をいただきました。
お釈迦さまの誕生をお祝いする花まつりの席でのご法話は、お釈迦様はどのような方なのか?からお話が始まりました。
仏法を仏教にしたのがお釈迦様で、お釈迦さまは「法」を「教(おしえ)」に生涯をかけて明らかにされた。
正信偈には、
如来所以興出世(釈迦如来が世に出られたわけは)
唯説弥陀本願海(ただ、海のように広く深い阿弥陀仏の本願をお説きになるためである)
と親鸞聖人が讃嘆されている。
休憩をはさみ2席目のご法話は「私 自我意識」についてお話しをされ、
「分別は私の損得苦楽でされている」「生死一如(生きるということと、死ぬということは、紙の表と裏のように切り離せない関係である)」「人の心 二重底(心の底の更にその奥にある底には、人としての本当の願いがある」「人心の至奥より出ずる至盛の要求(願い)のために宗教はあるなり」とお話をされました。
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