推進員前期講習を受講しました 令和4年3月27日

専修寺から3名の方が京都本山での後期講習にむけて、札幌別院での前期講習を受講してきました。

教化部長、同朋部門部長さんからの挨拶に続き 白山敏秀 講師(石狩市生振寺 前住職)のご紹介がおこなわれました。

「真宗同朋会運動推進員の心構え」を講題に、座談会をはさみ2部の講話がおこなわれました。
白山講師からは「この前期講習は、念仏者、門徒としての歩みのスタート地点に立ったということです」「同朋会運動とは、仏によって歩んでいく、問い願いにむけての運動である」「わたしを目覚めさせようとする仏のはたらき」「親鸞聖人を敬うのはなぜか」「家の宗教から自覚の宗教」「推進員とは、私自身が念仏者となっていくこと」「お寺は、聞法の場、人に出会う場、朋に出遭う場所」など同朋会運動、推進員について講話をして下さいました。
白山講師は京都本山での後期講習の講師を務めてくださいます。