ご命日の集いが開かれました 令和6年1月25日
本年最初の定例法話会が開かれました。
お勤めの後に、北海道教務所 駐在教導 鷲嶺彰宏 師からご法話2席をいただきました。
ご自身のご紹介で、新潟県上越市で生まれ育ち、なぜ現在の教導となる事になったのか、、、
奥様からの問いかけ?で「あなたはなんで仏教なの?浄土真宗なの?大谷派なの?親鸞なの?」から学びなおしをしたいと思い立ち、現在の教導をしていると自己紹介をされました。
「真宗の仏事の回復」をテーマにお話をして下さいました。
浄土真宗は「問いを持ちつづける宗教」であり、それは人が生きるに繋がっている。
仏事とは?仏は仏法であり、仏の教えの事。
法要とは?法とは教えがかなめ(要)であり、教えを聞かなければ務めたことにはならない。
教化とは?教えを導き、教えを生きる力に変えていく(化けさせる)こと。
仏事回復とは「命のつながりに気付き、呼び覚まし、確かめていく」なのではないか、とお話されました。
最後に、紙芝居で「親鸞さまと山伏弁円」のお話をしてくださりました。
お話のあらすじは、真宗大谷派大阪教区のホームページ「山伏弁円済度」よりご覧ください。